最終更新日:2002年12月31日にて一旦終了
探していたなまずの子を発見!
場所:琵琶湖湖東の田んぼ
なまずの稚魚を発見した2002年6月2日から12月31日までの記録
質問があればaquarium@zeus.eonet.ne.jpまでメールください。
あまりにも量が多くなったので最新を上の方になるように編集しなおしました。お時間のある方は下のほうから逆スクロールして読んでみてください。
スクロールするのが手間で写真だけ見たい方はスライドショーをごらんください。
2002年6〜7月 ●スライドショー1 画像がすべてダウンロードされてから見てください
2002年8〜12月 ●スライドショー2 画像がすべてダウンロードされてから見てください
まとめ
1.5cm足らずのなまずの稚魚が約7ヶ月で30cm弱まで育ちました。その反面15cm程度までしか大きくならないものもありました。
1つの水槽で5匹のなまずを同居させることができました。コツは隠れる場所をたくさん作っておくことと思われます。
観察記録2002
水槽を掃除してみたら5匹ともいません。
どうやらこの中に仲良く入っているようで。
たしかにいます。5匹とも。さむいんだろうな。
---2002/12/22---
天気のいい日は日光浴。たまに出てきます。
アップです
りっぱなひげでしょ
毎日暖かければいいのに。。。。
---2002/11/18---
夜そっとのぞいてみると家から外に出ています。
でも水温が低いので夏のようにはうごきません。
ちょうどじっとしているので身体測定。はい、28cm
---2002/11/15---
なまずのしっぽです。
水槽の上からの撮影にチャレンジ。
ストロボたいてとってみましたがあまりよく撮れません。
フィルターの水流がいけないようなので止めてみました。
水の勢いが止まって底がよく見えてきました。
水温が下がってからというもの底のほうでじっとしているようです。
写真にも写っているように小魚はいるのですが食べようとしません。
水槽のはじにぴょんが。
黄色い中には2匹入っているのか?
手前の家にはポンが住んでいます。
最近食べてないせいかサイズダウンした?
---2002/11/2---
またもや水槽に大量の藻が。
掃除しないと。
なんか目が飛び出てる。
なにかに驚いたんだろうか?
まるでマンガのような目だね
たまにこういうしぐさをします。
おえっって感じで。
別に何かを吐き出すわけでもなし。
えら(えらってあるのか?)についたごみでも取っているんでしょうか。
---2002/10/28---
今日は写真はありません。
沢山小魚を入れてたのですが、食べません。
そこそこのサイズ(4〜6cm程度)のえさはいなくなるのですが。
なぜでしょう。あまりおいしくないのか?それとも魚がすばしっこいのか。
外も寒くなってきました。現在の気温11℃。水温はあれ?水温計はいずこへ。
---2002/10/16---
あまりにも藻がひどいので藻の掃除。水草は一旦捨てました.
素焼きの家も一旦空干し。
そのかわりに沢山隠れる場所をつくってやりました。
なぜか固まる3匹(ポンとピョンとコン)
環境が変わって戸惑っている感じ。
反対側には2匹。
あれ、6匹いたはずなのに1匹いない。食べられたかな。
---2002/10/5---
だんだんワイルドになってきたポン
ちょうど外にでて昼寝していたので身体測定。
はい。25cmです。(笑)
こんなふうに昼寝していることも
多少刺激しても起きない。
---2002/9/27---
あまり話題にあがらない4匹のなまずくん達。
元気ではあるが大きくなれない。
えさはそれなりにとれているはずなのに。
いつも生い茂った水草に漂う。
いつかは土管暮らしを夢見ているのか。
あらま。
尻尾が2つに裂けた?
いえいえ。土管の中でポンとピョンが仲良く入っているのでした。
よく単独飼いをしたほうがいいといわれますがいまのところこの6匹は共存してます。
いつまでつづくのやら。
---2002/9/23---
こうして毎日土管暮らし
---2002/9/12---
昼間は寝ているのでよくわからないが夜中になると元気になる。さすが夜行性。
でも夜だからというよりは餌があるかないかの方が元気の度合いになるようだ。
なんだかとてもでかくなってきたポン。
兄貴分のぷんを追い越す日は近いか。
まだ生まれてから約4ヶ月しか経ってないのに。
真正面からむかってくるポン
身のこなしは軽やか
---2002/9/8---
どんどん成長する。ポンとピョンはすでに約23cmに
その他の4匹も約20cmに近付いてきた。
えさが少ないと土管の中でじっとしてる。
---2002/8/22---
ありゃ。へんなくねくねする生き物が。全長約10mm。
夏場に水の入れ替えを怠っているとこんなんが発生しました。
ちなみにナマズ君達は食べないようです。
ナマズのえさの魚に食べさせて、それをナマズが食べて。
やっぱりナマズが食べたことになりますね:-)
で、これはきっと水ミミズではないかと。
もちろん水の入れ替えを久しぶりにやりました。
頭隠さず、尻も隠さず
これでははらまきですね
ついに20cm台に
さすがに今日はえさが少ないのでおとなしい
なかなかポンとピョンの大きさには追いつけません
でも、元気です
---2002/8/13---
水槽の水草がだいぶ伸びてきました
ちょっと留守にするので大量の小魚を入れておきます
この体の模様と色をみていわとこなまずじゃないの?と横から声がするが普通のなまずだと思う
目の位置が普通だよね
水草に絡みつくように休んでいるときも多い
なかなかじっとしてくれないので撮るのたいへん
どうです?りっぱな顔つきでしょ。
ひげも立派
ゆっくり泳いでいて突然からだをくねっとしたかと思うと小魚のうろこがきらきらと漂う。
これで噛み付かれたらひとたまりもない。
---2002/8/2---
ポンとピョン、左にいるのはおたまじゃくし。
どんどん大きくなる。現在体長19cm
どっちがどっちだかわからなくなってきた。
その他の4匹は15cmぐらい。
ひげが切れちゃったコンを心配していたがひげは再生するようでだいぶ治った。よかったよかった。
---2002/7/29---
なれないデジカメでまともにピントも合わせられない。
いままで水槽にいた大量の小魚はたべつくされてしまったので新たにモロコをいれてやりました。
しっかり狙ってます。
ピョンの折れたひげはほぼ元通りになりました。
たしか7匹いたはずなんだけど一番小さいのがいなくなったな。
6匹しかみあたりません。食べられたかな。
どうやら最近噛み合いをしているのか傷のついたやつが続出。
体を丸ごと飲み込まれそうになったやつや、ひげをかみちぎられたやつなど。
---2002/7/25---
あまりにも殺風景なので水草を入れてやりました。
なんとか7匹が混泳しています
魚が減ってきた。
メインで使っていたデジカメが壊れてしまったので思うように撮れません。
---2002/7/18---
えさとして大量のおたまじゃくしと子鮒をいれてやる
みなおなかはぱんぱん
さすがにこれだけたくさんえさをいれておけば共食いはしないようだ。
実はポンとピョンが仲が良かったりする
同じ土管に入っているときもある
一応なまずどおしは認識できているようだ
ありゃ、ピョンのひげが折れてる。なおるかなあ。
----2002/7/17---
ちいさなおたまじゃくしは飲み込めるものの同じぐらいの大きさになるとなめられている。
---2002/7/14---
7匹のなまずくん達、どうやら一番ちいさな5cmぐらいのなまずはえさを食べられないようだ。
よって擬似田んぼに再度戻った。
擬似田んぼにはたくさんの生き物達を入れている。
おおきくなったらもどしてあげよう。
---2002/7/13---
我が家最大の90cm水槽になまず達引越し
10匹いたうち7匹が引越し
3匹は大量の餌とともになまずを飼ってくれるという友人宅へ
無事育ってほしい
ポン、ピョンが同じ水槽に入り一時期寄り沿うように泳いでいたのには驚いた。
やはり夜になると元気だ
もうりっぱななまず、ポン
隠れるところはたくさんいれてある
左:ゴマ、右:名前はない
おなじぐらいの大きさなのに体色がかなり違う
やっとある程度大きくなってくれたので手間がかからなくなった。
こんご7匹のなまず達仲良くやれるだろうか。
---2002/7/9---
すごい食欲でなまず腹
食べ過ぎ
---2002/7/8---
なまずくん達もだいぶおおきくなりそろそろミジンコの主食も飽きてきたころだろうからみんなこの水槽に引越し。
今は全部で9匹入っている
いずれ手狭になって90cm水槽にさらに引っ越すのだろう。
---2002/7/5---
だいぶおちついたようなので仲間の所へ戻す
再発しなければいいけど
ポンはこんなにおおきくなった。
体長約10cm
えさは生きた子魚、おたまじゃくしなど
ためしにキャットを買ってきてやってみたけど興味を示すものの食べない
(ポンの下に写っている茶色いペレット)
明日の朝まで様子をみよう
ちいさな水槽に入れられ戸惑っているポンの動画(WindowsMediaPlayerで見てください)
夜中に観察していたら食べきれない餌はくわえて土管の中にためているようだった。
なまずは結構賢いのかもしれない。
残念ながらキャットは食べずカビたので捨てた。
---2002/7/3--
ついに45x45x45cm水槽からポンを移動
泳いでいる魚(餌)の倍ぐらいの大きさになってしまったのでやむなく引越し
昼でも堂々と活動しだしたので移動決定
捕まえるの大変だった。
あとでぷんのお下がりの土管をいれてあげよう。
ポンが一人暮らしになったので、かわってこいつが45cm水槽へ
いれてやろうと思ったらいきなり飛び出した。よってピョンと命名。
ピョンはなれない環境でおどおど
水槽が汚くてごめんね。手が入らないの。
明日は爆食モードになるか?
この2匹が30cm水槽へ
順番に玉突き
これはピョン。しっかりした顔つきになった。
このぐらいがいちばんかわいい
頭部を拡大してみたところ
3匹とも顔つきが若干違う
あ、ついにかまれちゃった。
かみあいしないようにできるだけ同じぐらいの大きさの組み合わせで入れてたつもりだけど甘かったようだ。
ひれがぼろぼろになってしまった。
こちらは治療中のなまずくん
ちゃんとなおったら名前つけてあげよう
塩水0.3%での治療を試みたがぜんぜん効果なく、さらにひどくなったのでメチレンブルーに変更
だいぶおちついてきたみたい。
---2002/7/2---
1日後、治療しているなまずは、完全になおってはいないが、ひろがってもいない。
かわりにぼくが水槽へ
ポンが水槽の裏側に回ってしまったところ
体長は8cmぐらいか。成長の早いこと。
餌でこれだけ成長に差がついてしまうのか。
---2002/7/1---
次の日、さらに悪化している。かわいそう。
治療のために別のところへ移す
田んぼの土を少し入れて、塩を用意して、あとは餌をいれて塩水浴。
これでなおるか?
いっぽうこちらはポン
毎日爆食をしているのですくすくと成長
夜になると水槽がぽちゃぽちゃ言っている。
最近水槽内の稚魚が減ったのが実感できる。
食いすぎだな。
そろそろ新しい水槽と土管を用意してやるか。
---2002/6/30---
水槽のなまず1匹が☆に
昨晩えさのミジンコの代わりにめだかを入れておいたのだが食べられなかったのか?
無理な実験するんじゃなかったかな。
それともへんな物食べたか?
とくに外傷はなし
そういえば水槽の中で上へ下へと泳ぎまわっていたけどそのときからおかしかったのかな。
残りの2匹のうちの1匹も背中に傷が。
そういえばぷんも同じ場所に同じような症状があったときがある。
治療方法としてあっているかどうかわからないけどメチレンブルーを入れる。
なおってくれるといいけど。
---2002/6/29---
我が家のなまずくん達が生まれた田んぼ。
水が抜かれ干上がっていた。
周りの用水路はにごり川の底まで見えない
めだかの稚魚と子フナぐらいしかみあたらない。
居心地をよくする?ために水草をいれてやる。
早速水草付近で休憩
たしかにひげ6本
正面からみるとなかなかかわいい
自然の水草はやはりいいのか
こちらはベランダの水槽内の隙間で動けなくなっているポン
爆食をかさねあっという間に6cm程度になった。
(注:あとで測ってみたら7.5cmだった)
4cm低度のおたまじゃくしを丸呑み。
写真では尻尾が口から見えている。
かえる腹ならぬナマズ腹とはこのこと。
それにしてもすごい胃袋だ
---2002/6/28---
なかなか泳いでいるところを撮るのは難しい
デジカメにルーペつけてとってみた。なかなか拡大できる
こんなふうにひげが生えているんだ
背びれをたてているときと寝かしているとき何が違う?
---2002/7/27---
3匹いれたのだが入れた直後になわばりはきまったようだ。
左端のぶくぶくの出口あたりで水流に身を任せるやつ、
流木の下からでてこないやる、
右ガラス面を上下におよぎまわるやつ
正面からみる。
そろそろひげが6本から4本になってきた。と思ったがどうもこいつだけひげが切れてしまっているようだ
体長約5cm
水槽の中の様子は動画で(WindowsMediaPlayerで見てください)
---2002/6/26---
水槽に移し変えた体長4cmのなまず
とりあえずポンと命名
あれから1週間、久しぶりに姿をあらわすとなんと体長6cm程度に成長
写真をとろうとしたら暴れた。
すごい速度でおよいでびっくり。
なまずというとゆらゆら泳ぐイメージしかなかったがこんなに俊敏とは。びっくりである。
水槽の流木の下がお気に入りのようだ。
はらがパンパンになっている。
久しぶりになまずの子が何匹いるとか数えてみた。
田んぼに7匹、45cm水槽に1匹、丸い入れ物に3匹で合計11匹
たしか14匹とってきていたので2匹は食べられてしまったのだろう。
7匹入れてある田んぼは密度が濃すぎそうなのでリスクを考え2つに分ける。
ということで3匹がこの水槽へ。
30cm水槽+底面フィルター+流木の組み合わせ
うじゃうじゃしているのは今日田んぼでとってきたプランクトン
なぜこんなところで止まってる?
こんなにおおきくなりました
やっぱり暗いところが好き
---2002/7/23---
一時期は10匹入っていた擬似田んぼだが今は全員みあたらない。
一時期プランクトンが不足したときに共食いしたかもしれない。
リスク回避のためにあちこちの水槽に分散することに。
噴水の下にカブトエビが掘った穴にはいるなまず達
大量のプランクトンを食べておなかいっぱいのはず。
---2002/6/22---
ジョンは☆になってしまったが、兄弟達は擬似田んぼの中で順調に成長中
たぶんこれが一番おおきな固体。約4cm。
自然界では田んぼから用水路に移ったのでまずはこいつからふつうの水槽へ移動。
いまは大量のえさ(ふなの稚魚、たなごの稚魚、めだか、ブラックバスの稚魚)が泳いでいる
---2002/6/20---
6月20日雨
待望の雨。夜中に田んぼと用水路に行ってみる。
この田んぼも他の田んぼ同様稲の根の成長のために水が一旦抜かれていた。
懐中電灯をもって用水路をぶらぶらする。
水面にゆらゆらとただよう魚発見。なまずの子だ。体長4cmぐらい。
2時間ほどぶらぶらしてみたらあちこちで10匹ほどみつけることができた
大きさを確かめるためにちょっとすくってみた。こいつはリリース。
結局わかったのは田んぼの水を抜くときに一緒に用水路にでること。
これがここでの運命の分かれ道であることを
夜の用水路はいろいろな魚が寝ている。夜行性のなまずが育つ環境としては申し分ない。
写真をとろうと懐中電灯からデジカメに構えなおすとどこに行ったかわからない。
---2002/6/17---
■かなしいお知らせ■
ジョンが☆になってしまいました。
ぶくぶくは入れていたので酸素不足ではなし
まだおたまじゃくしがいたのでえさ不足ではなし
プランクトンとともに入れた水に農薬か?
それともストレスか?
あまりにも小さい水槽で水質悪化が原因か?
四角い田んぼではその他のなまずくん達が順調に育つ
---2002/6/16---
例のたんぼに行ってみた。
まだ田んぼに水はひたひたとあった。
先週はいたが今週はまわりをあるいただけではみつけられなかった。
すでにたんぼを出て水路にはいったか?
体の色が土の色になったからみつけられなかったのか?
人間にとられたか
鳥に食べられたか?たしかにたくさんの鳥の足跡があった。
または農薬を散布されて☆か?
---2002/6/15---
みえずらいけどかぶとえびです。
2匹ぐらい入れておくと適度に土を掘り返してくれるのでいいようです。
ただ、何を食べているのか?なまずと同居させていいかはわかっていません。
ほうねんエビと一緒にいれたら、すぐにほうねんエビは食べられてしまいました。
なまずはいまのところ大丈夫
---2002/6/14---
約1週間後に別々の水槽から戻してみた。色は黒から茶色系へ。
色の種類があるわけではなく単に成長すれば色が変わっていくようだ。
ということで再度別居。
例の田んぼには親なまずは1回だけではなく複数回来たか、複数のなまずがきていたと考えるのが自然。
1週間でこれだけおおきくなる
今日とってきた謎の稚魚(もしかするとなまずの稚魚?)を数匹いれてみた。
果たして弟?達を判別できるのか?
結果:無理でした。数分後には腹の中へ:-(
*えさのプランクトンの種類が変わる。いつでも同じ種類のえさがとれるとはいいきれないようだ。
場所によってもだいぶ違う。プランクトンの発生メカニズムもいつか調査してみたい
---2002/6/13---
すこしえさを切らし気味にしてしまってそのあと投入するとおもいっきり食う。
どんな胃の大きさしてるんだ。
---2002/6/8---
我が家にきて1週間目の身体測定(2002/6/8)
約27mmぐらい。毎日1mmぐらいは大きくなるのか。
なんだか先週と比べると大きくなり、口がおおきくなった。
こいつはなまずのジョンと命名(♂♀不明)
ベランダの2つめの擬似たんぼ。
真中に噴水がある。
2つめの擬似たんぼの噴水のエネルギーはここから供給
直射日光があたらないと噴水は動かない
エレキットのソーラー噴水を使用
ニッカドをかましてみようかと思う。果たしてうまくいくか。
この週末も気になったので例のたんぼへいってみた
黒っぽいなまずと茶色いなまずがいた。このちがいは?
いっしょに写っている貝のようなものは貝エビ
鳥に食べられたのか個体数が減っているような気がする
色が茶色くなれば目立たないとおもうが。
この黒いなまず、単に1週間ぐらいあとに生まれたのか?
それともおなじなまずでも色の違うものがあるのかみてみるために同居。
でももと居た茶色いなまずに噛み付かれるのでかわいそうでやむなく別居。
かわいそうなのでおたまじゃくしを入れたらあっという間に飲み込んでいた。
ということで、もしも1週間の違いだとするとなまずは何度かたんぼにきていたことになる
---2002/6/4---
えさのプランクトンは大量に入れたのですが。。。
24時間後にはほぼ食い尽くされていました。
そのかわりにくろいう○ちが転がっておりました。
恐るべし食欲。またえさを入れてやるとさっそく暴食してました。
---2002/6/3---
これが擬似田んぼ。だいぶ水が澄んできた。
この中に5匹います。
どこにいるんだ〜?
よ〜くみるといました。
1匹はきれいな水の中でも飼ってみることに
---2002/6/2---
なまずのいる田んぼを発見
なるほど。ここなら親なまずがちゃんと入り込める
適当にとったら自分の頭の影が写った。なさけない。
どこにいるかわかるかな?4匹ぐらいいます。
知らない人がみたら黒いおたまじゃくしとしかおもわないでしょう。
10匹ほど観察用に連れて帰りました。体長約15mm
1匹だけ小さいのが写っていますがおたまじゃくしです(たぶん。自信なし。もう少し飼うべし)
この集団は比較的透明な水で飼います。残りは擬似田んぼ(底は田んぼの土)を作ってそこで飼育予定。
なぜか擬似田んぼの水が透明にならない。
たしかにひげあり。
この時期は6本のひげがあるといわれているがこの写真からでは確認できない。
そもそも落ち着きなくずっとゆらゆら泳いでいるので確認できない。
えさの中でおよいでいるという感じ
たしかにひげは6本あり。(写真判定(笑))
以下随時追加予定
Q&A
疑問点 | 文献等調査結果 | 検証結果 |
なまずにうろこはあるの | ないらしい | さわるとぬるぬるする。 かわいそうなので解剖はしてません。 どうやらなさそうである。 |
なまずはどこで産卵するの | 琵琶湖周辺では田んぼで産卵するらしい | 残念ながら目撃できていない。田んぼになまずの子がいたのでそこで産卵したのは間違いないでしょう。来年こそは春先に確認にいくべし。 |
田んぼ以外でも産卵するのか | ? | |
なまずの子がいる田んぼはどこにあるの | 2001年の琵琶湖博物館主催の観察会は湖西の**付近だったらしい | 湖西の**いってみたけどわからなかった。 湖東でなまずの泳ぐ田んぼを発見(2002/6/2) やっとみつけた。 |
そのまわりの田んぼにもなまずの子はいるの | − | まわりの田んぼを調査してみたけど残念ながらいませんでした |
なまずの子も夜行性なの | ? | 夜行性である。夜も活動している。その証拠にえさがなくなっている。ただし、昼間も同じように活動している。腹がいっぱいになったときだけ休んでいるのか? |
1つの田んぼに何匹ぐらいいるの | ? | 1平方メートルあたり5匹はいたと思います。ただし田んぼの真中はわかりません。20mx20m程度の田んぼでしたから2000匹はいるかもしれないです。 |
1ペアでどのくらいの卵を産むの | ? | これがわかれば上記の田んぼに何ペアきてたかわかる |
なまずの天敵は | ? | まず人間^^) それ以外は調査中。きっと鳥だろな。たんぼからなまずの姿が消えたときには多数の鳥の足跡が。それよりも田んぼの中乾し(田植えのあと根をしっかり張らせるために一旦田んぼの水をぬく)のときがやばそう。 |
なまずの子がいる田んぼの水温は | ? | かなり暖かい。約30度ぐらい? 残念ながら温度計はもっていませんでした。 |
なまずの子は何を食べている | ? | どうやらミジンコ?等のプランクトンを中心に食べているようです。プランクトンって結構大きいのがわかりました。 |
なまずの子はどのくらい食べるの | ? | 15mm程度のものだとミジンコ大小併せて200匹ぐらいはペロっとたいらげるようです。毎日のミジンコとりが大変。 |
なまずとおたまじゃくしの見分け方は | ? | 体長が15mmぐらいになればひげがあるので明らかにわかります。歌のとおり ♪お〜たまじゃくしはかえるのこ♪ |
なまずのひげは何本? | ちいさいときは6本でおおきくなると4本になるらしい | うちのぷんちゃんはつかまえてきたとき(約5cm)忘れた。今(約25cm)は4本 2002年生まれの弟達は15mm程度のとき6本あり。さていつ4本になるのか?45mm程度に成長した時点ではまだ6本ある。その後100mm程度で4本になりました。 |
田んぼは酸素が豊富なのか | ? | だれかおしえてください |
なんで田んぼの水はくさらないのか | ? | だれかおしえてください。 田んぼの土をちょっぴりもらってきておいておくと腐ったようなにおいになる。それってもともとどぶのような水を引き入れていたからか? どうやら虫などがかき混ぜているとそのようなことにはならないらしい。 |
なまずとおたまじゃくしがぶつかるとどうなる | − | 大きさが同じぐらいのときはお互いに驚いて逃げます。おたまじゃくしは一目散に逃げます。 なまずの方がおおきくなるとおたまじゃくしを食べます。 |
なまずどおしが出会うとどうなる | − | お互いに見えているようでさらっとかわしていきます。 |
どのくらいの大きさまで田んぼにいるの | ? | 定期的に調査してみることにする。なまずが出て行くのが先か?それともたんぼが干上がるのが先か? どうやらなまずは田んぼで水が抜かれるときに用水路に降りるようです。そうでないと死んでしまう。調査した時点で6月20日前後だったのでなまずの体長は3〜4cmといったところでしょう。 |
なまずの大切なひげ。切れたらどうなるの? | − | どうやら2週間ぐらいで再生するようです。ご心配なく。 |
なまずはおいしいのか | イワトコナマズがおいしいらしい | 琵琶湖博物館のレストランでなまずの天丼が食べられます。なかなか美味。 なまず天丼 これは50cm低度のなまずとか。 |
なまず参考文献
日本の野生動物 進化の秘密をさぐる 琵琶湖とナマズ 友田淑朗 汐文社 |
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うみんど第19号(2001/7) 特集「鯰」−魚がむすぶ琵琶湖とたんぼ 琵琶湖博物館 |
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湖国びわ湖の魚たち 滋賀県立琵琶湖文化館 編 |
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他
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