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もりやまフォトコンテスト2016
結果:ピエリ賞
芦刈園ってむずかしくないですか?構図的にいいですね。もうひとつの作品を選びましたので(清水薫先生)
国際宇宙ステーションもさることながら天の川がこれだけ綺麗にとれてますね。魚眼レンズのよさをうまく使ってますね。インターネットで国際宇宙ステーションの情報も出てますからそれを見たら撮れると思います(大久保勝利先生)
第64回ニッコールフォトコンテスト 第3部 ネイチャー
結果:入選
カキツバタで有名になった滋賀県高島市の平池、ハイシーズンはカメラマンで賑わいますが、カキツバタが終わってしまうと一気に人が減ります。星の写真でも撮れればと行ってみたのですが、夜明けが近づくにつれカエルの声が大きくなってきました。でも暗くてよくわかりません。白いモリアオガエルの卵らしきものがあるのですがまさかそこにカエルが居るとは思いませんでした。少しづつ明るくなってきたとき、カエルと目が合いました。それも1匹ではなく、2匹でもなく、沢山の目。一匹のメスをオスが取り囲んでいたのです。モリアオガエルは池の上に卵を作ります。三脚は立てられません。マクロレンズをつけて手持ちで撮影を試みましたが足場も悪く暗くてまともに撮れず。少し明るくなるのを待って撮り、そして目があった印象を現像で出してみました。いのちをつなぐために必死なカエル達、私がすぐ脇で手持ちでシャッターを切っていてもお構いなし。そうやっていのちがつながっていくのです。