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塗装面にやすりをかける

なぜか塗り重ねると凹凸がどんどんできてくる。そろそろいったん整える時期と判断し、やすりをかけることにした。
violin_tosou3.jpg
最初はこんな感じで結構凸凹だったが、
violin_tosou4.jpg
このぐらいまで削り込む。最初800番で水とぎしてみたが、あまりにも効率が悪いので400番に変更。もっと削っていいのか?今回はこのぐらいでおさえておくべきか?

コメント (2)

とぴ:

でこぼこするのは導管が材表面に出ているから。目止め(溶かしたゼラチン+トノコ)をちゃんとやるだけでその後の塗り手間が1/10になります。一週間乾かす場合は、もう少し塗料濃度上げても大丈夫かと。研ぎは400番でOK。塗り&研ぎを繰り返していると、研いでいないのに鏡のように自分の顔が写る日がやってくる。そうしたら仕上げに入る。あせったら振り出しに戻るからご注意を。メイプルやスプルースは楽チン。導管の太いマホガニーの塗装は大変!!!

すぎ:

とぴさん
コメントありがとうございます。
目止めするか迷ったんですが、みなさんバイオリンではやっていないようなのでやらずに塗ってみました。巷では20回は塗るとか言っているので薄め液をちょっと多めに入れてシャバシャバ気味の塗料を塗っています。それでもちょっと気をぬくとすぐに濃度があがるのでこれ以上濃くするのは私の腕では無理かと。ちなみにこの研ぎ具合で再度塗ったら表面にプチプチと小さな穴が残ったので再度400番でそぎ落としています。ま、安い塗料ですし、いろいろ試すのもいいかと思うのでもう少し格闘してみることにします。この技が身についたら次回はウクレレに試せそうです。

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2008年01月12日 15:59に投稿されたエントリーのページです。

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