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今週、出水にツルを見に行ってきました。まずは皆様にお礼を。
出水でお世話になった皆さん、ありがとうございました。
佐賀からきていたおじさん、マナのディスプレイを一緒に見た先生方、ソデクロの場所を教えてくれたおじさん、何度も、教えて下った皆さん、ありがとうございました。
私は生粋のバーダーではないので、鳥の見分けがなかなかつかないようです。ツルに種類があることはクレインパークいずみで勉強したはずでしたが、現地荒崎では全然役立たず、1日目で、マナヅルとナベヅルはわかったのですが、カナダヅルとクロヅルが???、カナダヅルの頭のハートマークはどこっていう感じでした。2日目には目も慣れてきて集団の中にいても分かるようになりました。ソデグロヅルは幼鳥だったこともあり、色が明らかに違うので分かってしまえば簡単でした。。
それと、今回は、ツルの観測所すぐ横の民宿「新ツル見亭」でお世話になりました。部屋からツルが見られるというツル漬けの時間が過ごせます。さらに寝る時はツルの声のBGM付き。ビジネスホテルに慣れてしまった私にとって、部屋にテレビもインターネットもありませんが、オフを最高に楽しめました。
のべ3日間で、撮影枚数は4500枚。あほみたいにシャッター切りましたが、ブレブレ、ボケボケも多く、これから選別です。 100枚ぐらい残ればいいのですが。。。。
ビデオも結構とりました。年末に時間がとれればYouTubeしたいと思います。
出水最初の話題はやはりコハクチョウのこと。ツルを見に行ったんですが、背後から飛んでくるツルを狙っていたらなぜか真っ白な個体が。すぐにコハクチョウと気がつきました。幼鳥らしく完全に真っ白ではありません
ツルは身体が軽いのかそれほど助走距離や着陸の距離は要りませんがコハクチョウはさすがにツルと同じようには降りられないらしくぐるぐる回って降りてきました 飛んできた方向からすると毎日同じねぐらで過ごしているわけではないようです。このコハクチョウどこで親や兄弟と別れてしまったのでしょうか 出水に来るツルは朝鮮半島を経由して南下するようなのでシベリアで早い時期に別れてしまったのかもしれません もしかすると来年真っ白な姿で戻ってくるかも それはちょっと可哀想かな。
写真をよく見ると、なんとなくオオハクチョウのような気もします。
地元ではコハクチョウの幼鳥が1羽って言ってましたが、どうでしょう?
自分はツルと思っているのかな?
24日(祝)の安曇川の田んぼでの1枚
コハクチョウに混じってマガン?が飛んできました。
自分はコハクチョウと思っているのでしょうね。