今年の夏、ひょんなことからバイオリンを入手。
新たな宿題と新しい体験ができました。

本物のバイオリンです。ただ、子供用で1/4というサイズらしい。
残念ながら弓の弦が切られていてありません。

でもよ~くみるとなんとストラディバリウスのコピーってかいてあるじゃないですか。
気合入れてなおすことにしました。

弓の取り付けってどうなっているのか興味深々。以外とシンプル?もっといい方法ないのかな?
これは弓の先端

こっちは弓の持つ方。木とかでできてている割には以外と複雑な構造。

幸いにも弓の弦は切れていたが弦自体は一緒にもらえたのでその材料でチャレンジ。
まずは先端のほうを固定して

反対側もまとめて固定。
これが意外と大変で、馬の毛は伸びるし、緩むし、どこであきらめたらいいのかよーわからん状態。
水で濡らしてみたり、櫛でといてみたり。

手元側もしっかり組み立てて

テンションかけると先端もきれいになりました。

まあこんなもんでいいでしょう。
松脂を少しづつぬりつつ塗りつつ音の変化を確かめ、結局たっぷり塗るとそれなりの音になることがわかり、とりあえずたっぷり縫ってみた。

というわけで♪ドレミファソラシドぐらいはまともに音がでるようになった~!
でも初心者の音は近所迷惑だな。
いつになったらチャイコフスキーとか弾けるんでしょう? ま、無理ね。