ナットに切れ込みを
ナットは低すぎか?とりあえず鉛筆でけがいてやすりで溝をつけよう。
だめならこのパーツは作り直しかも。
ナットは低すぎか?とりあえず鉛筆でけがいてやすりで溝をつけよう。
だめならこのパーツは作り直しかも。
これがばらばらで最後の写真。
よくすり合わせをして接着する。
治具も作って位置あわせをするが、それよりもメインのクランプ1個で位置がほぼ決まるレベルまでしっかり削る。
これでほぼバイオリンらしい形になる。
ここで曲がるとすべてがパーだ。なんといってもタイトボンドでつけているのだから。
さて、ペグの調整をどうしようか迷う。
ホームセンターをぶらぶらしてペグのテーパーと合うものがないか探してみる
こんなのどうだ?「けずるくん」
テーパーがいまいちあいませんが、まいいでしょう。
それなりにすり合わせができます。
どのぐらいに調整したらいいのか見当つかず。松脂を塗るとかそれはだめで石鹸を塗るとかチョークがいいとかいろいろ書いてますがどうしようか。。。。ま、ペグがとまればよしとしましょう。
ついに機は熟した?
まずは道具を準備する
さっきまでバイオリンの下に引いていたスベラーズを切り刻む。
クランプで閉めたときに滑らなくていいはず。
道具を取り出す。以前ウクレレを作ったときに100円ショップで大量に買い込んでいたFクランプ、Cクランプを用意。
もちろん材料のほうの内側は触れなくなるので丹念に(適当に?)やすりをかけておく。
ついに接着工程開始。今回はタイトボンドで接着。意外と早く乾いてくるので手早くやる。
裏板側。締め付けたときに隙間が開かず、はみ出しすぎずの適量を
魂柱が立っているのが笑える。倒れませんように。
表板の裏側にも隙間が開かないようボンドを塗る。
塗るというよりも描くという感じで、意外と時間がかかってどんどん固まってくる
急げ!
そしてついに合体!もう中に手をいれることはないことを祈って。
ずれないように注意しながらCクランプ、Fクランプで締め付ける
そして初めて気がつく。
なんでみんなあんなに沢山クランプ使っているのかを。
接着剤が乾いて硬くなっていく。隙間が。。。。
あとはしっかりくっつくのを祈って寝る。
ネックの裏も仕上げておきます。
どうしあげていいのかわからないので適当に滑らかにするにとどめました。
こちらは弦が巻けないとこまるのでクリアランスをみつつそれなりに掘りました。
あとはやすりでしょりしょりと。
蓋を閉めてしまう前にやることその3
まずは魂柱の長さを測っておくべし。
全体の厚み-板厚x2でもいいけど一応閉める前に10mm+41mm=51mmぐらいであることを確認
52mmで作ってみたら、長すぎ。51mmにカットしたら、短すぎ:-(
2本目を作り直して
え、もう立てるの?
とりあえず片方に両面テープかまして立てておくことにしました。
エンドピンの穴からみたところ。
表板を載せただけでは動かず、しっかり蓋ができたときには動くぐらいという長さに調整。
これで魂柱と格闘しなくて済むか?
ふたを閉めてしまう前にやっておくことその2
ラベルを貼る。
ラベルデザインはあまり悩まず適当に。工房の名前そのままじゃんという感じですが、ま、これでいいでしょう。
鉛筆で書いてある印は駒下のセンターと魂柱の目安位置。
箱を閉める前にやることをやらねば。
エンドピンの穴を開けておく必要があるな。
全然エンドピンが入らなかったのでリーマーを探すが、ない。
しゃーないのでドリルで穴を広げることにした。
φ8mmでがりがりと。
あとは丸やすりで調整して
ジャストフィット。
もうすこしで削りすぎるところだった。
結構きつきつで。
表板の裏側にバスバーなるものをとりつける。
ギターで言うところのブレーシングとはちょっと違うのかな?
名前からすると低音を増強する棒でしょうか?
表板の裏側は削っちゃったのでキット付属の状態では合わなくなってしまった。
表板に紙やすりをおいて現物あわせ
単にきちっと現物合わせだけでなく、多少表板にテンションを与えたほうが木としては緊張感がありそうなので両端1mmぐらい間が開くぐらいに削り込む
反対側も
さて、接着。やはりタイトボンド。
しっかりくっつけます。やはりこれもタイトボンドで。
バスバーの取り付け無事完了。
裏板のパフリングが今三ぐらいだったので、気を取り直して表板に取り組む
こっちは目立つだけになんとかしたい。でも裏の長さの半分だったりするので気が楽だ。
こっちはスプルース。裏のメープルよりもやわらかいので以外としっかり押し込めた。
しっかりと止めておく。
はずしてみたら意外ときれいに接着完了
こちらも慎重に削っていく
ま、こんなもんでしょ。
最難関工程を通過か?